香道とは
「香道」とは、室町時代後半に将軍・
足利義政の命によって発展した芸道です
香木を焚き、文学的テーマの元で
香りを鑑賞し、人間形成を追求しつつ
禅の精神にも通じ、日本独特の
伝統芸能として根付いています
また香道は雅な遊びとして
宮中や武家で楽しまれ、
日本の古典や詩歌と香りが調和した
芸道としての独自性を維持しています
御家流香道とは
御家流香道始祖は
三條西實隆
宗祇より古今伝授を継承し
雪玉集を始め、實隆公記等
多くの古典文学を残しています
御家流香道 東雲会
(東京・お稽古場)
東京中央区日本橋の人形町にある
香老舗・松栄堂人形町店 三階「以々」
香道御家流第二十二世 三條西堯雲宗家と
ご令室古都先生により昭和六二年四月に
開設された、東京のお稽古場
現宗家香道御家流第二十三世
三條西堯水先生直門のご教場です
お教室案内
東雲会入会金 五〇〇〇円
お月謝 月八〇〇〇円
東雲会諸経費 年間一〇〇〇円
昼の部 第一、三、四 火曜日 午後二時より
夜の部 第一 火曜日 午後六時より
【体験参加可能】
体験費用 五〇〇〇円(お一人様一回)
体験条件 日本国内に在住し、香道御家流を学ぶ志の有る方
※毎年1月は「新年お初香会」2月は「お休み月」の為体験ご参加いただけません。8月は全週合同にて一度のみ開催となります
アクセス
東京都中央区
日本橋人形町2−12−2 松栄堂人形町店 3階
水天宮前駅7番出口 徒歩1分
人形町駅A2出口 徒歩2分